【英会話】I can relate. ってどういう意味?

英会話

こんにちは、Takuです!

みなさんは I can relate to that. という表現を耳にしたことはありませんか。

直訳すると「私は関連づけることができる」という意味となりますが、実際は別の意味として使われます。

今回は I can relate. の意味と使い方について紹介します。

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I can relate. の意味

I can relate. は「わかる」という意味で、相手の気持ちに共感する際に用いられる表現です。

直訳で「私は関連づけることができる」となり、自分が同じ境遇にあるときや同じ経験をしているときに自分と関連づけ “わかる” と共感を表します。

I can relate to that. や I can relate to you. のように、I can relate to 共感対象 と表現します。

I’ve been there so I can relate to you.
(同じ目に遭ったことがあるから共感できるよ)

似たような表現

I know.

I know で同様に「だよね」「わかる」という意味になります。

I know. は “(あなたの気持ちを)知っている” というニュアンスで、そこから 「だよね」「わかる」と同意・共感の意味合いになります。

A : Oh, the test was really difficult. I could’t solve it at all.
(あー、テスト本当に難しかった。全く解けなかったよ。)

B : I know. Especially, the last question was too difficult.
(だよね、特に最後の問題が難しすぎたよ。)

I feel you.

I feel you. は「(その気持ち)わかるよ」という意味で、相手の気持ちに同情するときに用いられる表現です。

I feel you. は直訳すると「私はあなたを感じる」ですが、そこから「私はあなたの気持ちがわかる」というニュアンスになります。

A : I don’t want to see her tomorrow.
(彼女に会いたくないな。)

B : I feel you, but it’ll be a good chance to apologize to her.
(うん、わかるよ。でも彼女に謝るいい機会じゃない。)

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は I can relate. の意味と使い方について紹介しました。

I can relate. は「わかる」という意味で、自分が同じ境遇にあるときや同じ経験をして、相手の気持ちに共感する際に用いられる表現です。

ネイティブの間で使われている表現には意味を知らないと伝わらない表現が多くあります。

他にもネイティブが使う役立つ表現について紹介しているので、ぜひ読んでみてください!