こんにちは、Takuです!
みなさんは、ネイティブが使う「 I know. 」という表現に少し戸惑いを感じたことはありませんか?中学英語で学んだ “know” は「知っている」という意味でしたね!
僕が戸惑いを感じた場面についてシェアします。
Taku: Oh, the test was really difficult. I could’t solve it at all.
(あー、テスト本当に難しかった。全く解けなかったよ。)
Friend: I know.
直訳すると、I know 「私は知っている。」
僕はこの表現を聞いたとき、「え、なんでテストできなかったこと知ってるの?」、「え、もしかして全部できてテストの答えを知っているの?」と思ってしまいました。
どれも間違いです。笑
今回はネイティブがよく使う同意・共感を表す「I know」について紹介します!
同意・共感を表す「 I know. 」
I know は「だよね〜」「わかる〜」のように同意・共感を表します。
先ほどの例で確認してみましょう。
Oh, the test was really difficult. I could’t solve it at all.
(あー、テスト本当に難しかった。全く解けなかったよ。)
I know. Especially, the last question was too difficult.
(だよね、特に最後の問題が難しすぎたよ。)
I know. で “(あなたの気持ちを)知っている” =「だよね〜」、「わかる〜」
などの同意・共感の意味だったんですね!
「 I know. 」他の使い方
「I know. 」の他の場面での使い方をみてみましょう。
I miss my girlfriend. I haven’t seen her for one year now.
(彼女が恋しいよ。一年間会ってないなあ。)
I know. She is living in other country, right ?
(そうだよね、彼女は他の国に住んでいるんだったよね?)
誰かが悩んでたり、落ち込んでいる時には同情の表現として相手に寄り添うことができます。
You should study hard, if you want to pass the entrance exam.
(もし入学試験に合格したいなら、一生懸命勉強すべきだよ。)
I know ! I am working hard.
(わかってるよ!ちゃんとしているよ。)
少し強めに I know! と表現すると、「わかっているよ!」と苛立ちを表す表現として使うことができます。
まとめ
いかがだったでしょうか?
I know. は “(あなたの気持ちを)知っている” = 「だよね〜」、「わかる〜」というように同意・共感を表します。
I know. は日常会話でネイティブがよく口にする表現なので、しっかり使いこなせるようになるとよりネイティブに近くはずです。
他にもネイティブが使う役立つ英語表現について紹介しているので、ぜひ読んでみてください!