【ビジネス英語】I’m on it. ってどういう意味?

ビジネス英語

こんにちは、Takuです!

みなさんは I’m on it. という表現を耳にしたことはありますか?

この表現は直訳で「私はそれの上にいます」となりますが、別の意味としてビジネスの場面でよく使われる表現です。

今回は I’m on it. の意味と使い方について説明します。

スポンサーリンク

I’m on it. の意味

I’m on it. は「了解です」という意味で、相手の言ったことを理解した上で、すぐに取りかかる意志を伝える際に用いられる表現です。

この表現は “I’m working on it. ” の省略形で、「(その問題や課題に)これからすぐに取り掛かります」という意味で、相手の要望を理解した上でスピード感を持って行動するというニュアンスがあります。

比較的カジュアルな表現なので、目上の人などに対してはあまり使わないようにしましょう。

Oh no, it started raining cats and dogs. Can you bring in the laundry?
(まずい、土砂降りの雨が降ってきた。洗濯物取り込んでくれない?)

Sure thing, I’m on it.
(もちろん、了解)

似たような表現

Noted.

Noted. は「了解しました」「承知しました」という意味で、相手の言ったことを理解したと伝える際に用いられる表現です。

Note には「(ノートなどに)書き留める」という意味があり、そこから相手の話を心に留めておくというニュアンスから Noted. で「了解しました」という意味で使われます。

Noted. だけでも使うことができますが、with thanks をつけることで、より丁寧なニュアンスを加えることができます。

A: We had a bug report. Can you look into it?
(不具合の報告がありました。それを調べてもらえますか?)
B: Noted.
(了解しました)

Copy that.

Copy that は「了解」という意味として使われています。

Copy は「コピーする」「そのまま写す」という意味があることから、「相手の言ったことをそのまま写す→その内容を正確に理解した」という意味で用います。

また that を省略して “Copy” と表現される場合もあります。

A : We are going to meet at 7 in the morning tomorrow.
明日、午前7時に集合します

B : Copy that.
(了解です)

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は I’m on it. の意味と使い方について紹介しました。

I’m on it. は「了解です」という意味で、相手の言ったことを理解した上で、すぐに取りかかる意志を伝える際に用いられる表現です。

ネイティブの間で使われている表現には意味を知らないと伝わらない表現が多くあります。

他にもネイティブが使う役立つ表現について紹介しているので、ぜひ読んでみてください!