こんにちは、Takuです!
みなさんは business as usual という表現を耳にしたことはありませんか。
business as usual はなかなか聞き慣れない表現ですが、ネイティブがよく使う表現の一つです。
今回は business as usualの意味と使い方について紹介します。
business as usual の意味
悪天候などいかなる状況でもビジネスは通常通り行われることから business as usual 「いつも通り」という表現として使われています。
新聞や記事などでは BAU と略語で表現される場合もあります。
Today is my birthday, but it’s business as usual since I don’t have a girlfriend.
(今日は誕生日だけど、彼女いないからいつも通りさ)
business を用いた英語表現
It’s none of your business.
It’s none of your business. は「あなたには関係ない」「余計なお世話だ」という意味として使われます。
ここでは business という単語は「(個人的な)事柄 」という意味で使われ、It’s none of your business. で「あなたの事柄ではない」=「あなたには関係ないです」「余計なお世話だ」といったニュアンスになります。
かなり言い方がキツイ表現になりますので、使う場面には注意しましょう。
A: Clean up your room! Too messy!
(部屋をきれいにしなさい!汚すぎる!)B: It’s none of your business.
(あなたには関係ないでしょ。)
get down to business
ここでは businessという単語は「仕事、ビジネス」から派生して「やるべき事」という意味で使われています。
get down to は 「本腰を入れて取り掛かる」なので、get down to business で「本題に入る」という意味になります。
Let’s get down to business.
(本題に入ろう!)
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は business as usual の意味と使い方について紹介しました。
business as usual は悪天候などいかなる状況でもビジネスは通常通り行われることから派生して「いつも通り」という意味として使われています。
ネイティブが日常会話として使う表現には意味を知らないと伝わらない表現が多いです。
今回紹介した表現もよく使われる表現ばかりですので、ぜひ覚えてみてください!