こんにちは、Takuです!
みなさんは Just drop it. という表現を耳にしたことはありませんか。
この表現はなかなか聞き慣れない表現ですが、ネイティブがよく使う表現の一つです。
今回は Just drop it. の意味と使い方について紹介します。
Just drop it. の意味
Just drop it. は「もうやめて」「いい加減にして」という意味で、相手に対して会話などの中断を求める際に用いられる表現です。
drop は「落とす」という意味ですが、警察官が犯人などに対して持っている武器を “置け” “下ろせ” ということから、途中でやめさせるというニュアンスで使われます。
Just drop it! Put yourself in my shoes.
(もうやめて!こっちの身にもなってよ)
似たような表現
Stop it.
Stop it は同様に「やめてよ」という意味になります。
子どもに対して親や先生が「ちょっとやめなさい」「いい加減にしなさい」と注意をするときや、褒められたときに謙虚な気持ちで「もうやめてくださいよ」と言う時によく使います。
Stop it! That hurt.
(やめてよ!痛いです)
Cut it out.
Cut it out. は「やめてよ」という意味で、嫌なことをされた際に “いい加減にして” と拒否を伝えるときに用いられる表現です。
cut は「切る」「切断する」を意味し、この表現ではある行動を「切断して欲しい」つまり「やめて欲しい」というニュアンスになります。
Cut it out. It’s none of your business.
(やめてよ、あなたには関係ないでしょ)
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は Just drop it. の意味と使い方について紹介しました。
Just drop it. は「もうやめて」「いい加減にして」という意味で、相手に対して会話などの中断を求める際に用いられる表現です。
ネイティブの間で使われる表現には意味を知らないと伝わらない表現が多くあります。
他にも役立つ英語表現について紹介しているので、ぜひ読んでみてください!