【英会話】That’s a par for the course. ってどういう意味?

英会話

こんにちは、Takuです!

みなさんは That’s a par for the course. という表現を耳にしたことはありませんか。

なかなか耳にしない表現ですが、実際は別の意味として使われます。

今回は That’s a par for the course. の意味と使い方について紹介します。

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That’s a par for the course. の意味

That’s a par for the course. は「それは普通だ」という意味で、物事が当たり前でよくあることだと伝える際に用いられる表現です。

par for the course は直訳で「そのコースとしてはパーだ」となりますが、par はゴルフで「良くも悪くもない」「普通」という意味合いになります。

My boss is very strict and all the staff have to work hard.
(私の上司はとても厳しくて、全員一生懸命働かないといけない)

That’s a par for the course in this company,
(この会社ではよくあることだよ)

似たような表現

That’s typical.

That’s typical. で同様に「それは普通だ」「よくあることだ」という意味になります。

Typical は「典型的な」という意味で、当然に起こることや頻繁に起きることを指します。

That’s typical. He never keeps his promises.
(それはよくあることだよ。彼は約束を守らないからね)

That’s life.

That’s life. で同様に「それは普通だ」「よくあることだ」「仕方ないよ」という意味で、

直訳では「それが人生さ」となり、起こった出来事に対して、諦めて仕方なく受け入れざるを得ないことを諭す意味合いになります。

I worked so hard, but it wasn’t evaluated.
(一生懸命働いたのに、評価されなかったよ。)

That’s life.
(そんなもんだよ)

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は That’s a par for the course. の意味と使い方について紹介しました。

That’s a par for the course. は「それは普通だ」という意味で、物事が当たり前でよくあることだと伝える際に用いられる表現です。

ネイティブの間で使われる表現には意味を知らないと伝わらない表現が多くあります。

他にも役立つ英語表現について紹介しているので、ぜひ読んでみてください!