【英会話】That’s the last straw. ってどういう意味?

英会話

こんにちは、Takuです!

みなさんは That’s the last straw. という表現を耳にしたことはありますか?

That’s the last straw. は直訳すると、「それは最後のストローだ」となりますが、実際は全く異なる意味として使われています。

今回は That’s the last straw. の意味と使い方について紹介します。

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That’s the last straw. の意味

That’s the last straw. は「もう我慢の限界だ」という意味となります。

last straw は「最後の藁(わら)」という意味で、”一本の藁であっても積りに積もれば大事の引き金になる” ということが由来とされています。

相手の発言によって不満が溜まり溜まって、何かをきっかけにプツンと切れちゃう瞬間などに使われます。

I’ve listened to your complain every day, that’s the last straw.
(あなたの愚痴を毎日聞いていたけど、もう我慢の限界だよ) 

似たような表現

That’s enough.

That’s enough. は「もううんざりだ」「いい加減にしろ」という意味で、我慢が限界に達したときなどに用いられます。

この場合、腹立たしい気持ちを含み強い口調で表現されることが多いです。

口調によって意味の捉え方が大きく変わる表現なので、使う際には注意しましょう。

Are you having another beer? That’s enough. You gotta work tomorrow.
(もう1本ビール飲むの? いい加減にしろ。明日は仕事だろ。)

I’ve had it.

I’ve had it. は「もううんざりだ」「もうたくさんだ」という意味として使われます。

I’ve had it with ~ で 「〜にはもううんざりだ」という意味で、何かに迷惑をかけられたり、怒りを感じたり、不満を感じたりした際に使われます。

I’ve had it with your lies.
(君の嘘にはもううんざりだよ。)

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は That’s the last straw. の意味と使い方について紹介しました。

That’s the last straw. は「もう我慢の限界だ」という意味で、不満が溜まり溜まって、何かをきっかけにプツンと切れちゃう瞬間などに用いられる表現です。

ネイティブの間で使われる表現には意味を知らないと伝わらない表現が多くあります。

他にも役立つ英語表現について紹介しているので、ぜひ読んでみてください!