【英会話】What goes around comes around. ってどういう意味?

英会話

こんにちは、Takuです!

みなさんは What goes around comes around. という表現を耳にしたことはありませんか。

なかなか耳にしない表現ですが、ネイティブがよく日常会話で使う表現です。

今回は What goes around comes around. の意味と使い方について紹介します。

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What goes around comes around. の意味

What goes around comes around. は「自業自得」という意味で、何か良くない結果に対して、自分の行為に見合った報いであると表す際に用いられる表現です。

直訳で「回っていくものは回ってくる」となりますが、自分のしたことは巡り巡って自分に返ってくるという因果応報を表します。

特に悪いことに対して用いられることが多い表現です。

A : I don’t care what others say at all.
(他の人がなんて言おうと全く気にしないよ)

B : What goes around comes around.
(そんなこと言っているとツケが回ってくるよ)

似たような表現

You reap what you sow.

You reap what you sow. で同様に「自業自得だ」という意味になります。

reap は動詞で「収穫する」、sow は動詞で「(種を)蒔く」という意味があります。

直訳で「自分で蒔いたものを自分で収穫する」となり、つまり「自分が蒔いた種 = “自業自得”」 という意味合いになります。

That’s your fault. You reap what you sow.
(それは君のせいだ。自業自得だよ)

It serves you right.

It serves you right. で同様に「自業自得」という意味になります。

直訳で「それはあなたに正しく仕えた」となり、”あなたがした行動の結果そうなった” という意味合いになります。It を省略して、Serves you right. ということも多いです。

Serves you right for lying to people. 
(うそついてばかりいるから当然の報いだ)

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は What goes around comes around. の意味と使い方について紹介しました。

What goes around comes around. は「自業自得」という意味で、行いが自分に返っているという因果応報を表す際に用いられる表現です。

ネイティブが日常会話として使う表現には意味を知らないと伝わらない表現が多いです。

今回紹介した表現もよく使われる表現ですので、ぜひ覚えてみてください!