こんにちは、Takuです!
みなさんは Don’t be silly. という表現を耳にしたことはありませんか。
直訳すると「愚かになるな」となりますが、実際は別の意味として使われます。
今回は Don’t be silly. の意味と使い方について紹介します。
Don’t be silly. の意味
冗談はよせよ、いい加減にして
Don’t be silly. は「馬鹿言うなよ」「いい加減にして」という意味で、相手が勘違いをしていると思われる発言をしたときや馬鹿げた行動をしている相手に対して注意する際に用いられる表現です。
直訳では「愚かになるな」となりますが、この訳をから “馬鹿言うなよ” “いい加減にして” というニュアンスで使われます。
Don’t be silly. We can’t make it. Do the math.
(いい加減にしなよ、間に合わないよ。考えればわかるでしょ)
とんでもない
Don’t be silly. は「とんでもない」「そんなことないよ」という意味で、相手に褒められたときや、感謝されたときに謙遜を表す際に用いられる表現です。
「変なこと言わないでよ」というニュアンスから “とんでもない” という謙遜の意味になります。
口調が強い場合、上記で説明した「馬鹿言うなよ」「いい加減にして」という怒りを表す表現として捉えられる恐れがあるので注意しましょう。
Thank you for giving me a hand. I couldn’t make it without you.
(手伝ってくれてありがとう、上手くいったのはあなたのおかげだよ)Don’t be silly.
(そんなことないよ)
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は Don’t be silly. の意味と使い方について紹介しました。
Don’t be silly. は相手の行動に対して注意する場合に「馬鹿言うなよ」「いい加減にして」、相手に褒められた場合に謙遜を表し「とんでもない」「そんなことないよ」という意味で使われます。
ネイティブの間で使われている表現には意味を知らないと伝わらない表現が多くあります。
他にもネイティブが使う役立つ表現を紹介しているので、ぜひ読んでみてください!