こんにちは、Takuです!
みなさんは I’ll treat you. という表現を耳にしたことはありませんか。
なかなか耳にしない表現ですが、ネイティブがよく日常会話で使う表現です。
今回は I’ll treat you. の意味と使い方について紹介します。
I’ll treat you. の意味
I’ll treat you. は「奢ります」「ご馳走します」という意味で、相手にご馳走をする意志を示す際に用いられる表現です。
treat には「扱う」「待遇する」という意味があり、丁寧なニュアンスがあります。
食事に誘う時は「I’ll treat you」、会計時は「It’s my treat」と表現します。
You treated me to coffee last time. I’ll treat you this time.
(この前おごっていただいたので、今回は私にご馳走させてください)
似たような表現
It’s on me.
It’s on me. で同様に「奢るよ」という意味になります。
onという前置詞が、「お店で支払うべきお金が自分の上に乗っている(負債している)」というイメージがあります。
ここの“It”は Dinner(食事)やDrinks(飲み物)を指すので、「Dinner is on me(食事は私のおごりです)」や「Drinks are on me(飲み物は私のおごりです)」と言うこともできます。
It’s on me tonight.
(今夜は私のおごりです)
I’m buying.
I’m buying. で同様に「奢るよ」という意味になります。
I’m buying. で「私があなたの物を買うよ」、そこから「おごるよ」という意味合いになります。
本来 buy には必ず目的語がつづきますが、この表現では目的語が省略されています。
Are you free for dinner tonight? I’m buying.
(今夜夕食どうですか?ご馳走するよ)
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は I’ll treat you. の意味と使い方について紹介しました。
I’ll treat you. は「奢ります」「ご馳走します」という意味で、相手にご馳走をする意志を示す際に用いられる表現です。
ネイティブの間で使われている表現には意味を知らないと伝わらない表現が多くあります。
他の記事でも役立つ表現を紹介しているので、ぜひ読んでみてください!