こんにちは、Takuです!
みなさんは go bananas という表現を耳にしたことはありませんか。
これはなかなか直訳しづらい表現ですが、ネイティブが使う意外な表現の一つです。
今回は go bananas の意味と使い方について紹介します。
go bananas の意味
go bananas は「おかしくなる」「イかれる」という意味で、人が取り乱した様子や物の調子が狂った様子を表すときに用いられます。
この表現はサルが大好物のバナナを目の前に狂ったように興奮することから「おかしくなった」「イかれた」という意味で使われます。
I’m going bananas. That’s enough.
(おかしくなりそうだ、いい加減にしろ)
Our washing machine went bananas.
(うちの洗濯機がいかれてしまった)
似たような表現
go crazy
go crazy で同様に「おかしくなる」「イかれる」という意味となります。
crazy は「気が狂った」という良くないイメージがあるかと思いますが、他にも go crazy で “(気が狂うぐらいに)夢中になる” というニュアンスでもよく使われます。
What’s happening? I’m going crazy.
(何が起きているの?気が狂いそうだよ)
go nuts
go nuts で同様に「おかしくなる」「イかれる」という意味となります。
nuts は「木の実」という意味ですが、俗に「変わり者」「狂った人」「頭のおかしい人」という意味合いで用いられます。
He is going nuts under huge pressure.
(彼はものすごいプレッシャーでおかしくなりそうだよ)
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回はネイティブが使う go bananas の意味と使い方について紹介しました。
go bananas は「おかしくなった」「イかれた」という意味で、人が取り乱した様子や物の調子が狂った様子を表すときに用いられます。
ネイティブが日常会話として使う表現には意味を知らないと伝わらない表現が多いです。
今回紹介した表現もよく使われる表現ばかりですので、ぜひ覚えてみてください!