こんにちは、Takuです!
みなさんは by the skin of my teeth という表現を耳にしたことはありませんか。
直訳すると「歯の皮膚のそばに」という意味となりますが、実際は別の意味として使われます。
今回は by the skin of teeth の意味と使い方について紹介します。
by the skin of my teeth の意味
by the skin of my teeth で「間一髪で」「かろうじて」という意味で、ギリギリの所で何とかなった、成し遂げることができた際に用いられる表現です。
日本語でいう “首の皮一枚” に近しいニュアンスがあります。
by the skin of one’s teeth の one’s の部分に適切な所有格を当てはめることで、さまざまな主語のパターンの表現として用いることができます。
I got into college by the skin of my teeth.
(かろうじて大学に入りました)
似たような表現
Almost
Almost は「ほとんど」という意味の副詞ですが、almost + 動詞の過去形で「もう少しで~だった」という意味になります。
“もう少しで逃すところだった → 間一髪で間に合った” とギリギリの所で何とかなった、成し遂げたことを表すことができます。
I almost missed a bus.
(間一髪、バスに間に合った)
At the last minute
At the last minute で同様に「土壇場で」「間一髪で」「ギリギリで」という意味になります。
実際に At the last minute を用いるときに最後の1分である必要はなく、1日前でも1週間前でも1ヶ月でも “ギリギリである” と感じる場合なら使うことができます。
He submitted the report at the last minute.
(彼はギリギリで報告書を提出しました)
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は by the skin of my teeth の意味と使い方について紹介しました。
by the skin of my teeth で「間一髪で」「かろうじて」という意味で、ギリギリの所で何とかなった、成し遂げることができたときに用いられる表現です。
ネイティブの間で使われている表現には意味を知らないと伝わらない表現が多くあります。
他にも役立つ表現について紹介しているので、ぜひ読んでみてください!