こんにちは、Takuです!
みなさんは actually という単語を耳にして、これまでに学んだ 「実際に」という意味として使われていないことに困惑したことはありませんか?
今回はネイティブが使う「actually」の意味と使い方について紹介します。
この機会に「actually」の使い方をマスターしてぜひ使えるようになりましょう!
ネイティブが使う「actually」の意味とは
実は、実際は
日本語の「実は〜、実際は〜」という意味で、予想に反する事実を伝えるときによく使います。
What do you do for a living ?
(どんなお仕事をされているんですか?)
Actually, I am a university student.
(あなたは大学生ですか?)
意外と、思ってたよりも
自分が想像していたことが実際には違っていたり、ギャップがあったりすることを表現するときに使います。
「意外と、思ってたよりも」という意味で、なぜか不思議とというニュアンスを含みます。
The taste of natto is actually not bad.
(思ってたより納豆の味ってわるくないね。)
本当に、マジで
「本当に、マジで」という意味で、本当に起きたこと、実際に見たこと、やったことなどを強調して伝えたいときに使います。
really と同義の意味として使われます。
Did you see John last night ?
(昨夜ジョンを見たの?)
Yes, I actually saw him.
(ああ、本当に見たんだ。)
やっぱり
「やっぱり〜」という意味で、何か気が変わったときによく使われます。
例えば何か注文するときに「やっぱり〇〇で」や仕事で「やっぱり後でしよう」という場面で使うことができます。
Actually I want eat sushi. (やっぱり寿司が食べたい。)
Actually let’s do this later. (やっぱり後でやろう。)
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回はネイティブが使う「actually」の意味と使い方について紹介しました。
日常会話でよく耳にする actually ですが実は今回紹介したように多くの場面で異なるニュアンスで使われています。
ネイティブがよく使う表現ですので、ぜひ使いこなせるようにこの機会に覚えてみてください!
似たような表現としてネイティブが使う「literally」という表現についても取り上げていますので、ぜひご覧ください。