こんにちは、Takuです!
みなさんは With all due respect という表現を耳にしたことはありますか?
この表現はなかなか耳にしない表現ですが、実際はビジネスの場面でよく使う表現です。
今回は With all due respect の意味と使い方について紹介します。
With all due respect の意味
With all due respect は、相手に敬意を払いつつ、反対の意見を述べる際に使える英語表現です。
直訳すると「すべての当然与えられるべき敬意をもって」となり、日本語でいう「お言葉ですが」「失礼ながら」という意味になります。
フォーマルな表現として、上司や顧客などビジネスの場面で使われます。
With all due respect, that’s not a good idea.
(お言葉ですが、それは良い考えではありません。)With all due respect, that’s not what you said last week.
(お言葉ですが、先週おっしゃったことと違います。)
* “all” は強意の副詞です。省略されることもあります。
似たような表現
I hate to say this, but ~
この表現も相手が不快に思うかもしれないことを言う前置きとしてよく使われます。
With all due respect と比べてフォーマルすぎない表現なので、親しい間柄に対しても使うことができます。
I hate to say this, but I think you need to grow up.
(言いづらいんだけど、もう少し一人前になる必要があると思うよ)
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は with all due respect の意味と使い方について紹介しました。
With all due respect は「お言葉ですが」「失礼ながら」という意味で、相手に敬意を払いつつ、反対の意見を述べる際用いられる表現です。
ビジネスの場面では日常の場面よりも、相手を配慮した丁寧な表現が求められます。
他にも役立つ英語表現に関して紹介しているので、ぜひご覧になってください!