こんにちは、Takuです!
映画やYoutubeなどでネイティブが英語を話しているのを聞いていると、みなさんも「wanna, gonna, gotta」を耳にしたことがあると思います。
ネイティブの日常会話では「wanna, gonna, gotta」のような短縮表現や繋げ言葉を用いることが多く見られます。
みなさんがネイティブの英語が早くて聞こえないと感じる原因の1つは、短縮表現や繋げ言葉を理解できていない、または慣れていないからだったりします。
ネイティブのような自然な英語を話せるようなる、聞こえるようになる為にはこれらの表現を理解する必要があります。
今回は短縮表現や繋げ言葉の中でも、最も日常会話でよく使われる「wanna, gonna, gotta」を紹介したいと思います。
wanna とは- 意味と使い方
wanna は want to の省略表現で 「~したい」という意味です。
waa·nuh ワナ と発音します。
意味や使い方は want to と同じですが、とても口語的でカジュアルな表現であるため友達の間で使うのがいいでしょう。
「〜したい」と丁寧に言いたい場合は、would like to を使います。
状況を踏まえて使い分けましょう。
I wanna go shopping this weekend.
(今週の週末にショッピングに行きたいです。)
Do yo wanna go for a drink ?
(飲みに行かない?)
gonna とは- 意味と使い方
gonna は going to の省略表現で 「~する予定」という意味です。
go·nuh ガナ と発音します。
使い方や意味は going to と同じで、計画・予定の話をするときに使うことができます。
What are you gonna do tonight?
(今夜何をする予定ですか?)
I am gonna go to study English at home.
(家で英語の勉強をするつもりです。)
gotta とは- 意味と使い方
gotta は got to の省略表現で 「~しなければいけない」という意味です。
go·tuh ガタ と発音します。
日本の英語教育では have to ~ 「~しなければならない」という表現を習います。
そのときにおそらく have to ~ は have got to ~ と表現することができることを習ったと思います。
カジュアルな日常会話では have got to ~ の「have」を抜き、got to ~ を省略し、
gotta ~ という表現になります。
gottaもネイティブの会話でよく使われますので、しっかりと理解しましょう。
Sorry, I gotta go now.
(ごめん、もう行かなきゃ)
I gotta save money to go to America.
(アメリカに行くために節約しなきゃ)
まとめいかがだったでしょうか?
今回は短縮表現や繋げ言葉の中でも、最も日常会話でよく使われる「wanna, gonna, gotta」を紹介しました。
wanna は want to の省略で、「~したい」、
gonna は going to の省略で、「~する予定」、
gotta は got to の省略で、「~しなければならない」
とにかくネイティブの会話でよく使われる表現なので、ぜひ覚えてみてください!