【英会話】ネイティブが使う There you go. の意味とは?

英会話

こんにちは、Takuです!

みなさんは There you go. という表現を耳にしたことはありますか?

この表現はネイティブがよく使う表現ですが、使われる場面によってそれぞれ意味が異なります。

今回はネイティブがよく使う There you go. の5つの意味と使い方について紹介します。

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There you go. の意味

ものを渡すとき「はい、どうぞ」

相手にものを渡すときに「はい、どうぞ」と同様の意味で使われます。
特にレストランやお店などで店員さんにお金を支払う際に使われることが多いです。

There you are や Here you are, Here you go も同じ意味合いで使われます。

The total is two hundred dollars.
(合計は200ドルです)

There you go.
(はい、これでお願いします)

調子づけるとき「そうそう!」「その調子」

相手に物事を教えているときに「そうそう!」「その調子」と適切にこなしていることを褒めたりする意味合いで使われます。

There you go. You’re pronunciation is getting better!
(そうそう、君の発音良くなっているよ!)

賞賛するとき「よくやったね」

何かを成し遂げたり成功を収めた相手に対して「よくやったね」と賞賛するときに使われます。

I passed the exam!
(試験に合格したよ!)

There you go! I’m proud of you. Hive five!
(やったね!あなたを誇りに思うよ。ハイタッチ!)

同意・同感するとき「その通り」

相手の発言に対して「その通り」と同感・同意をしたりする際に相槌として使われます。

また相手が自分が言おうとしていたことを先に言ったり、自分より明確に表現したときには「そう、それが言いたかったんだ」という意味合いで使われます。

There you go! That is what I want to talk about.
(その通り!それが僕が言いたいことだ)

失敗したとき「あーあ」

失敗をして起こった事実を受け入れなければいけないときに「あーあ」としょうがないさを表現する際に使われます。

特に目標に向かって必死に努力したのにそれが叶わなかったときなどに使われ、結果を受け入れはするものの、満足はしていないという意味合いが含まれます。

There you go. That’s life.
(あーあ、まあそういうもんだよね)

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回はネイティブがよく使う There you go. の5つの意味と使い方について紹介しました。

There you go. はものを渡すとき「はい、どうぞ」、調子づけるとき「そうそう!」「その調子」、賞賛するとき「よくやったね」、同意・同感するとき「その通り」、失敗したとき「あーあ」という意味で、場面によって様々な意味で使われます。

ネイティブが日常会話として使う表現には意味を知らないと伝わらない表現が多いです。

他にもネイティブが使う役立つ表現について紹介しているので、ぜひ読んでみてください!