こんにちは、Takuです!
みなさんは Suit yourself. という表現を耳にしたことはありませんか。
直訳すると「あなた自身に合わせろ」となりますが、実際は別の意味として使われます。
今回は Suit yourself. の意味と使い方について紹介します。
Suit yourself. ってどういう意味?
Suit yourself. は「勝手にして」「好きにすれば」という意味で、身勝手な人や、バカな事をしている人にうんざりした際に用いられる表現です。
直訳で「あなた自身に合わせろ」となりますが、”あなた自身に都合のいいように” というニュアンスから「お好きにどうぞ」「勝手にして」という意味になります。
また相手に自由な選択をさせたいときは 「お好きにどうぞ」という意味になります。
声のトーンによって伝わるニュアンスが異なるので、使う際には注意しましょう。
You are always complaining. Suit yourself.
(毎日愚痴ばっかり言ってるね、勝手にしなよ。)
似たような表現
Have it your way.
Have it your way. は「勝手にして」「好きにすれば」という意味で、相手の意見や選択に対して、賛成せず突き放す際に用いられる表現です。
Have + O + C は使役表現で「OをCさせる」という意味があります。
Have it your way. は直訳で “それをあなたのやり方でさせて” となるので、そこから「勝手にして」「好きにすれば」という意味になります。
Fine. Have it your way.
(もういいよ、好きにすれば)
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は Suit yourself. の意味と使い方について紹介しました。
Suit yourself. は「お好きにどうぞ」「勝手にして」という意味で、身勝手な人や、バカな事をしている人にうんざりした際に用いられる表現です。
ネイティブの間で使われている表現には意味を知らないと伝わらない表現が多くあります。
他にもネイティブが使う役立つ表現を紹介しているので、ぜひ読んでみてください!