こんにちは、Takuです!
みなさんは keep under wraps という表現を耳にしたことはありますか?
直訳すると「ラップの下にキープする」となりますが、実際は別の意味として使われます。
今回は keep under wraps の意味と使い方について紹介します。
keep under wraps の意味
keep under wraps は「秘密にしておく」「隠しておく」という意味で、ある物事を一定期間、他の人に言わないで欲しいときに用いられる表現です。
wrap は “包み紙” や “ラップ” の意味で、keep under wraps でラップに包んだままにしておくということから「秘密にしておく」という意味で使われます。
新プロジェクトについて公言して欲しくない場合などビジネスの場面でよく使われる表現です。
Please keep it under wraps until the launch is completed.
(立ち上げが完了するまでは内密にしておいてください)
似たような表現
Keep it to yourself.
Keep it to yourself. は同様に「内緒にしておいてね」という意味になります。
直訳で「自分にとどめておいて」となり、他人に言うまで少し待っていてほしいときに使われます。
Guess what? I got promoted to the manager. But please keep it to yourself.
(ねえ、聞いて?マネージャーに昇格したんだ、でも誰にも言わないで)
Between you and me
between you and me は「ここだけの話」という意味で、他の人には聞かれたくない内緒話を切り出すタイミングに用いられる表現です。
直訳では「あなたと私の間」となりますが、そこから他者に漏らさず、あなたと私の2人だけの秘密にしてほしいというニュアンスとなります。
Between you and me, I don’t think they’re getting along.
(ここだけの話、彼らは多分うまくいってない)
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は keep under wraps の意味と使い方について紹介しました。
keep under wraps は「秘密にしておく」「隠しておく」という意味で、ある物事を一定期間、他の人に言わないで欲しいときに用いられる表現です。
ネイティブの間で使われる表現には意味を知らないと伝わらない表現が多くあります。
他にも役立つ英語表現について紹介しているので、ぜひ読んでみてください!