【英会話】At the eleventh hour ってどういう意味?

英会話

こんにちは、Takuです!

みなさんは At the eleventh hour という表現を耳にしたことはありませんか。

直訳すると「11番目の時間に」という意味となりますが、実際は別の意味として使われます。

今回は At the eleventh hour の意味と使い方について紹介します。

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At the eleventh hour の意味

At the eleventh hour は「土壇場で」「ギリギリで」という意味で、間一髪のところで何とかなった、成し遂げることができた際に用いられる表現です。

この表現は新聖書の一節で、仕事が終了する時間頃(= At the eleventh hour)に新しく労働者を雇い、朝から働いていた労働者と同じ報酬をもらっていたという話が由来となっています。

He changed his plan at the eleventh hour.
(彼は土壇場で計画を変更しました)

似たような表現

At the last minute

At the last minute で同様に「土壇場で」「間一髪で」「ギリギリで」という意味になります。

実際に At the last minute を用いるときに最後の1分である必要はなく、1日前でも1週間前でも1ヶ月でも “ギリギリである” と感じる場合なら使うことができます。

He submitted the report at the last minute.
(彼はギリギリで報告書を提出しました)

By the skin of my teeth

By the skin of my teeth で同様に「間一髪で」「かろうじて」という意味になります。

この表現はギリギリの所で何とかなった、成し遂げることができた際に用いられます。

日本語でいう “首の皮一枚” に近しいニュアンスです。

I got into college by the skin of my teeth.
(かろうじて大学に入りました)

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は At the eleventh hour の意味と使い方について紹介しました。

At the eleventh hour は「土壇場で」「ギリギリで」という意味で、間一髪のところで何とかなった、成し遂げることができた際に用いられる表現です。

ネイティブの間で使われている表現には意味を知らないと伝わらない表現が多くあります。

他にも役立つ表現について紹介しているので、ぜひ読んでみてください!