【英会話】It’s a pain in the ass. ってどういう意味?

英会話

こんにちは、Takuです!

みなさんは It’s a pain in the ass. という表現を耳にしたことはありませんか。

直訳すると「それはお尻の痛みです」というおかしな意味となりますが、実際は別の意味として使われます。

今回は It’s a pain in the ass. の意味と使い方について紹介します。

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It’s a pain in the ass. の意味

It’s a pain in the ass. は「めんどくさい」という意味で、手間がかかって嫌に思ったり、やる気が進まない時に用いられる表現です。

イライラや悩みの種であることの比喩として “尻の痛み” という表現が使われています。

この表現はかなりカジュアルな表現なので、目上の人に使わないように注意しましょう。

This homework is a pain in the ass.
(この宿題本当にめんどくさい)

同じく「尻」を表す butt と rear を使って、It’s a pain in the butt / rear と言うこともできます。
”ass”は攻撃的な印象があるので、それより控えめな ”butt” か” rear” を使うと良いでしょう。

似たような表現

It’s a pain in the neck.

It’s a pain in the neck. も同様に「めんどくさい」という意味になります。

ass(お尻) という単語が少し汚く聞こえてしまうため neck(首)という単語に置き換えて使われています。

He’s a pain in the neck.
(彼は面倒臭い人です)

 It’s a hassle.

It’s a hassle. で「(手間がかかって)めんどくさい」という意味となります。

この表現は単にやりたくないから「めんどくさい」ではなく、何か目的を達成するのに様々な困難を乗り越える必要がある場合に使われます。

「Such a hassle. (なんてめんどくさいんだ)」と表現されることも多いです。

I want to return this product but it’s just such a hassle.
(この製品を返品したいんだけど、めんどくさいんだよね)

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は It’s a pain in the ass. の意味と使い方について紹介しました。

It’s a pain in the ass. は「めんどくさい」という意味で、手間がかかって嫌に思ったり、やる気が進まない時に用いられる表現です。

ネイティブの間で使われている表現には意味を知らないと伝わらない表現が多くあります。

他の記事でも役立つ表現を紹介しているので、ぜひ読んでみてください!