【英会話】In the same boat ってどういう意味?

英会話

こんにちは、Takuです!

みなさんは In the same boat という表現を耳にしたことはありませんか。

直訳すると「同じボートの中にいる」となりますが、実際は別の意味として使われます。

今回は In the same boat の意味と使い方について紹介します。

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In the same boat の意味

In the same boat は「私と同じ状況だね」という意味で、相手が良くない状況にあるという話をしている際に共感を伝える場合に用いられる表現です。

直訳で「同じボートの中にいる」で、そこから “同じ状況” であるという意味合いになります。

ここでの “同じ状況” は、困難な状況やあまり好ましくない状況などを指します。

I’ve been working so hard for the last week.
(この1週間働きすぎているよ)

I’m in the same boat. This season is killing me.
(僕も同じだよ、この時期は大変だよ)

似たような表現

Welcome to the club.

In the same boat は「私と同じ状況だね」という意味で、相手が良くない状況にあるという話をしている時に共感を伝える際に用いられる表現です。

直訳で「クラブでようこそ」となりますが、クラブへ仲間として誘うことから、”仲間だ” “私もあなたと同じ状況です” というニュアンスになります。

You’re not the only person who feels that way. Welcome to the club.
(そのように感じているのはあなただけではないです。私と同じ状況だね)

You’re not alone.

You’re not alone. は「そう思ってるのは君だけじゃない」「私も同感です」という意味で、相手を慰めるときや相手の意見に同感するときに用いられる表現です。

直訳では「あなたは一人ではない」となりますが、ビジネスの場面で相手の意見があまり支持されてないときに同感を示す場合に使われます。

I think there’s something fishy about this company.
(この会社には、何か怪しいことがあるように思います)

You’re not alone.
(私も同感です)

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は In the same boat の意味と使い方について紹介しました。

In the same boat は「私と同じ状況だね」という意味で、相手が良くない状況にあるという話をしている時に共感を伝える際に用いられる表現です。

ネイティブの間で使われている表現には意味を知らないと伝わらない表現が多くあります。

他にもネイティブが使う役立つ表現を紹介しているので、ぜひ読んでみてください!