【ビジネス英会話】I have a bigger fish to fry. ってどういう意味?

ビジネス英語

こんにちは、Takuです!

みなさんは I have a bigger fish to fry. という表現を耳にしたことはありますか?

この表現は直訳すると「私はもっと大きな魚を揚げなければならない」となりますが、実際はビジネスの場面で全く異なる意味として使われている表現になります。

今回は I have a bigger fish to fry. の意味と使い方について説明します。

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I have a bigger fish to fry. の意味

I have a bigger fish to fry. は「私は他にやるべき大事な仕事があります」という意味で、差し迫っていて、優先度が高いことが他にあると伝える際に用いられる表現です。

big fish には「大物」という意味があり、fry は「揚げる」という意味のほかに「電気椅子で処刑する」という意味があります。

刑事などが使う「大物を検挙する必要がある」という意味が一般的に、”他にやるべき大事なことがある” となったとされています。

Wanna go get some drinks tonight?
(今夜飲みにいかない?) 

I can’t go. I have a bigger fish to fry.
(行けないです。他にやるべき大事なことがあります)

似たような表現

I have other important things to do.

I have other important things to do. で直訳の通り「他にやるべき重要なことがあります」という意味になります。

基本的な表現としてビジネスの場面でよく使われる表現です。

I have other important things to do.
(他にやるべき重要なことがあります)

I have other priority.

I have other priority. で「私は他の優先事項があります」という意味で、やるべきことが他にあることを伝える際に用いられる表現です。

priority は「優先順位」「優先すること」という意味があり、ビジネスの場面で非常によく使われる表現です。

Don’t waste your time. We have other priority.
(時間を無駄にするな、私たちは他の優先事項があります)

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は I have a bigger fish to fry. の意味と使い方について紹介しました。

I have a bigger fish to fry. は「私は他にやるべき大事な仕事があります」という意味で、差し迫っていて、優先度が高いことが他にあると伝える際に用いられる表現です。

ネイティブの間で使われている表現には意味を知らないと伝わらない表現が多くあります。

他にもネイティブが使う役立つ表現について紹介しているので、ぜひ読んでみてください!