こんにちは、Takuです!
みなさんは Don’t be a stranger. という表現を耳にしたことはありますか?
直訳すると「見知らぬ人にならないで」というおかしな意味になりますが、ネイティブの間では別の意味で使われる表現となります。
今回はネイティブがよく使う Don’t be a stranger. の意味と使い方について紹介します。
Don’t be a stranger. の意味
Don’t be a stranger. は「気軽に連絡してね」「また会おうね」という意味で使われます。
引越しなどで遠くに行ってしまう友人や、たまにしか会えない友人に対して「見知らぬ人になるな → これからも付き合いを続けていこうね」というニュアンスになります。
また他に「遠慮しないで」という意味としても使われます。
Take care of yourself. Don’t be a stranger.
(お元気で。また会おうね)
If you need my help, hit me up anytime. Don’t be a stranger.
(もし助けが必要だったら、いつでも連絡してね。遠慮しないでよ)
似たような表現
keep in touch
Keep in touch で「交流を保つ」という意味で、今後も互いの情報、近況を伝え合うという意味合いがあります。
Eメールや手紙の最後に書くこともあり「連絡を取り合いましょう」から転じて「また会いましょう」という意味でも使われます。
日常会話だけでなく、ビジネスの場面でもよく使われる表現です。
Let’s keep in touch. Do you have Facebook?
(今後も連絡を取り合いましょう、フェイスブックはやっていますか?)
<参考>
以下の記事では英語で「SNSやっている?」と尋ねる際に役立つ表現を紹介しています。
英語圏では SNS という表現は伝わりません。知らなかった方はぜひ読んでみてください。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回はネイティブがよく使う Don’t be a stranger. の意味と使い方について紹介しました。
Don’t be a stranger. は「気軽に連絡してね」「また会おうね」という意味で、親しい友人との別れ際に用いられる表現です。
ネイティブが日常会話として使う表現には意味を知らないと伝わらない表現が多いです。
他にもネイティブが使う役立つ表現について紹介しているので、ぜひ読んでみてください!