こんにちは、Takuです!
みなさんは Go down in flames という表現を耳にしたことはありませんか。
直訳すると「炎の中に降りる」という意味ですが、実際は別の意味として使われています。
今回は Go down in flames の意味と使い方について紹介します。
Go down in flames の意味
Go down in flames は「大失敗する」「全てがダメになる」という意味で、何かに大失敗したとき用いられる表現です。
直訳で「炎の中に降りる」となりますが、飛行機が炎に包まれて落下するというイメージから “大失敗する” という意味合いになります。
The entire project went down in flames.
(プロジェクト全体がダメになっちゃったよ)
似たような表現
Drop the ball
Drop the ball は「へまをする」「失敗する」「がっかりさせる」という意味になります。
由来はアメリカンフットボールのシーンからきており、大事なときにボールを落とすような状況からこのような意味として使われています。
He dropped the ball again.
(彼はまたヘマをしたようだね。)
Go up in smoke
Go up in smoke で「ダメになる」という意味になります。
「燃えて煙となって消えてしまう」というイメージから比喩的に、計画や希望、積み重ねてきたものなどがダメになるという意味合いになります。
日本語訳としては、”はかなく消える”、”水の泡となる” に近しい表現です。
All my plans went up in smoke.
(僕の計画がすべてダメになってしまったよ)
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は Go down in flames の意味と使い方について紹介しました。
Go down in flames は「大失敗する」「全てがダメになる」という意味で、何かに大失敗したとき用いられる表現です。
ネイティブの間で使われている表現には意味を知らないと伝わらない表現が多くあります。
他にもネイティブが使う役立つ表現について紹介しているので、ぜひ読んでみてください!