【ビジネス英語】All systems are go. ってどういう意味?

ビジネス英語

こんにちは、Takuです!

みなさんは All systems are go. という表現を耳にしたことはありますか?

直訳すると「全てのシステムが準備できている」となりますが、実際はビジネスの場面で全く異なる意味として使われる表現です。

今回は All systems are go. の意味と使い方について説明します。

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All systems are go. の意味

All systems are go. は「準備完了」「すべて順調」という意味で、すべての準備が整い、プロジェクトや計画が実行可能であることを示す際に用いられる表現です。

この表現は宇宙船やロケットの打ち上げの発射前に、あらゆるシステムが問題なく動作することの確認が完了した際の合図として使われていたことが由来となっています。

All systems are go. は文法的におかしく見えますが、ここでの go は形容詞で「準備完了して」「順調で」という意味です。

All systems are go.
(準備完了だ)

似たような表現

Everything is ready.

Everything is ready. は「すべての準備できている」という意味で、すべての用意が完了して準備万端であることを示す際に用いられる表現です。

Do you need any help for tomorrow’s meeting?
(明日のミーティングのために何か手伝いとか必要ですか?)

No, thanks. Everything is ready.
(大丈夫です、すべて準備できてます)

We’re all set.

We’re all set. は「準備万端だ」という意味で、あらゆる準備が整い、問題がないことが確認された際に用いられる表現です。

all set は「準備がしっかり整った」という意味になります。

Do we need to bring anything to the meeting tomorrow?
(明日のミーティングに何か持っていくものは必要ですか?)

No, everything is already prepared, we’re all set.
(いやすべて準備できているよ。準備は万端だよ)

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は All systems are go. の意味と使い方について紹介しました。

All systems are go. は「準備完了」「すべて順調」という意味で、すべての準備が整い、プロジェクトや計画が実行可能であることを示す際に用いられる表現です。

ネイティブの間で使われている表現には意味を知らないと伝わらない表現が多くあります。

他にもネイティブが使う役立つ表現について紹介しているので、ぜひ読んでみてください!