こんにちは、Takuです!
みなさんは Cut it out という表現を耳にしたことはありませんか。
直訳すると「それを切れ」という意味となりますが、実際は別の意味として使われています。
今回は Cut it out の意味と使い方について紹介します。
Cut it out の意味
Cut it out は「やめてよ」という意味で、嫌なことをされた際にいい加減にしてと伝えるときに用いられる表現です。
cut は「切る」「切断する」を意味し、この表現ではある行動を「切断して欲しい」つまり「やめて欲しい」というニュアンスになります。
Cut it out. It’s none of your business.
(やめてよ、君には関係ないだろ)
似たような表現
Stop it
stop it は同様に「やめてよ」という意味があります。
子どもに対して親や先生が「ちょっとやめなさい」「いい加減にしなさい」と注意をするときや、褒められたときに謙虚な気持ちで「もうやめてくださいよ」と言う時によく使います。
Stop it !
(やめてよ!)
knock it off
knock it off は同様に「やめて」「いい加減にして」という意味があります。
迷惑な言動や悪い冗談などに対し、中断を求める際に使われる表現です。
Knock it off. I’m trying to concentrate.
(いい加減やめて、集中しようとしているの)
<参考>
以下の記事ではネイティブが使う「いい加減にして」を意味する表現について紹介しています。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は Cut it out の意味と使い方について紹介しました。
Cut it out は「やめてよ」という意味で、嫌なことをされた際にいい加減にしてと伝えるときに用いられる表現です。
ネイティブの間で使われる表現には意味を知らないと伝わらない表現が多くあります。
他にも役立つ英語表現について紹介しているので、ぜひ読んでみてください!