こんにちは、Takuです!
みなさんは You can say that again. という表現を耳にしたことはありませんか。
直訳すると「あなたはそれをもう一度言うことができる」という意味となりますが、実際は別の意味として使われます。
今回は You can say that again. の意味と使い方について紹介します。
You can say that again. の意味
You can say that again. は「まったくその通り」「本当にそうだよね」という意味で、相手の発言に対して同意を示す際に用いられる表現です。
直訳の「あなたはもう1度言うことができます」から派生して、「(もう1度聞きたいくらい)まったくその通りです、同感です」と誇張した同意のニュアンスがあります。
It’s so cold today.
(今日は本当に寒いね)You can say that again!
(本当にそうだよね)
似たような表現
Tell me about it
Tell me about it は直訳すると「それについて話して」という意味となりますが、「そうだよね」「わかるわかる」といったような同意・共感の相づちとして使われます。
Tell me about it. は主に不満や愚痴なんかのネガティブな意見や発言に対する共感に使うことが多いです。
ちなみにポジティブな発言に対する共感には “I know, right?” がよく使われます。
I hate Mondays. I wish it were Sunday every day.
(月曜日って嫌だよな。毎日が日曜日ならいいのに)Tell me about it.
(わかるわー)
No doubt
No doubt で「まったくそうだよね」「だろうね」と同調の意味として使われます。
Doubt は「疑問、疑い」を意味する単語で、No doubt 「疑いがない=間違いない」となります。
He is so handsome!
(彼はほんとカッコいい)No doubt!.
(まったくそうだよね!)
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は You can say that again. の意味と使い方について紹介しました。
You can say that again. は「まったくその通り」「本当にそうだよね」という意味で、相手の発言に対して同意を示す際に用いられる表現です。
ネイティブの間で使われている表現には意味を知らないと伝わらない表現が多くあります。
他にもネイティブが使う役立つ表現を紹介しているので、ぜひ読んでみてください!