こんにちは、Takuです!
みなさんは Be my guest. という表現を耳にしたことはありませんか。
なかなか耳にしない表現ですが、ネイティブがよく日常会話で使う表現です。
今回は Be my guest. の意味と使い方について紹介します。
Be my guest. の意味
相手に許可を与えるときの「Be my guest.」
Be my guest. は「遠慮なくどうぞ」「どうぞご自由に」という意味で、相手に許可を与えるときに用いられる表現です。
直訳で「私のお客さんになって」ですが、”まるでお客様であるかのように、自由に振舞ってください” という意味合いになります。
A : Excuse me. Could I borrow your pen?
(すいません、ペンを貸してくれませんか?)B : Sure. Be my guest.
(いいですよ。どうぞ)
ご馳走するときの「Be my guest.」
Be my guest. は「奢りますよ」という意味で、食事の会計の際に用いられる表現です。
Let’s eat out for dinner today. Be my guest.
(今日は外食にしよ。僕がおごるよ)
相手を突き放すときの「Be my guest.」
Be my guest. は「遠慮なくどうぞ」「どうぞご自由に」という意味で使われますが、皮肉的に「勝手にすれば?」「好きにしろ!」と相手を突き放す際にも用いられます。
You are always complaining. Be my guest!
(いつも悪口を言っているね、好きにしなよ!)
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は Be my guest. の意味と使い方について紹介しました。
Be my guest. は相手に許可を与えるときに「遠慮なくどうぞ」、ご馳走するときに「奢るよ」、相手を突き放すときに「好きにしろ」という意味になります。
ネイティブの間で使われる表現には意味を知らないと伝わらない表現が多くあります。
他にも役立つ英語表現について紹介しているので、ぜひ読んでみてください!