こんにちは、Takuです!
みなさんは You’re all talk. という表現を耳にしたことはありませんか。
直訳すると「あなたはすべての話です」というおかしな意味となりますが、実際は別の意味として使われています。
今回は You’re all talk. の意味と使い方について紹介します。
You’re all talk. の意味
You’re all talk.で「あなた口だけです」という意味で、口だけで行動が伴わない人に対して使われる表現です。
You’re all talk and no action. と表現されることもあります。
You’re all talk. You never do anything.
(君は口先だけだ。決して何もしないだろ)
似たような表現
You never keep your word.
never keep your wordは「約束を決して守らない」という意味です。
“one’s word” で「その人物の言葉」という意味から、ただの “word” よりも言葉の重さがあるようなイメージから「あなたの責任ある言葉 = 約束」というニュアンスです。
You never keep your word.
(あなたは口先だけですね)
You’re just saying that.
You’re just saying that. は直訳の通り「あなたはただそれを言っているだけ」で、「口先だけな人」「口だけの人」となります。
また他にもYou’re just saying that. で「からかっているだけ」というニュアンスで使われることもあります。
My colleague said you look fly.
(同僚が超おしゃれって言ってくれたんだ)He’s just saying that.
(彼はからかっているだけだよ)
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は You’re all talk. の意味と使い方について紹介しました。
You’re all talk. は「あなたは口だけだ」という意味で、口だけで行動が伴わない人に対して使われる表現です。
ネイティブの間で使われている表現には意味を知らないと伝わらない表現が多くあります。
他にも役立つ表現を紹介しているので、ぜひ読んでみてください!