【英会話】When it rains, it pours. ってどういう意味?

英会話

こんにちは、Takuです!

みなさんは When it rains, it pours. という表現を耳にありますか?

直訳は「雨が降るときは土砂降りである」ですが、実際は全く別の意味として使われています。

今回は When it rains, it pours. の意味と使い方について紹介します。

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When it rains, it pours. の意味

When it rains, it pours. は「悪いことは重なる」という意味で、悪いことが起こると、さらに嫌なことが重なって起こることを表す表現です。

ことわざでいう「泣きっ面に蜂」「二度あることは三度ある」という表現です。

基本的には悪いことに使われますが、良いことが立て続けに起こるときにも “When it rains, it pours.” が使われることがあります。

「来るときは一気に来る」というニュアンスで覚えるといいでしょう。

I dropped the ball again. When it rains, it pours.
(またしくじっちゃったよ、悪いことは重なるね)

似たような表現

It never rains but it pours.

It never rains but it pours. は「悪いことは重なる」という意味で、悪いことが起こると、さらに嫌なことが重なって起こることを表す表現です。

When it rains, it pours. と同様に使うことができます。

never … but ~ は二重否定で「…すれば必ず〜する」という表現です。

It never rains but it pours. It’s not my day.
(悪いことは重なるね、今日はツイてないよ)

Bad things come in three’s.

Bad things come in three’s. は直訳通り「悪いことは3度くる」「2度あることは3度ある」という意味で、悪いことが重なって起こることを表す表現です。

良いことについて言いたいときは Good things come in three’s. と表現します。

Do you really believe that “bad things come in threes”?
(2度あることは3度あるって、本当に信じてるの?)

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は When it rains, it pours. の意味と使い方について紹介しました。

When it rains, it pours. は「悪いことは重なる」という意味で、悪いことが起こると、さらに嫌なことが重なって起こることを表す表現です。

ネイティブが日常会話として使う表現には意味を知らないと伝わらない表現が多いです。

今回紹介した表現もよく使われる表現ですので、ぜひ覚えてみてください!