こんにちは、Takuです!
みなさんは What’s the damage? という表現を耳にしたことはありませんか。
直訳すると「ダメージはなんですか?」という意味ですが、実際は別の意味として使われます。
今回は What’s the damage? の意味と使い方について紹介します。
What’s the damage? の意味
What’s the damage? は「いくらですか?」という意味で、会計などで物の費用や値段を尋ねる際に用いられる表現です。
直訳すると「ダメージはなんですか?」となりますが、財布へのダメージの大きさを尋ねる様子から物の値段などを尋ねるニュアンスになります。
What’s the damage? Let’s split the bill.
(いくらですか?割り勘にしよう)
似たような表現
How much is it?
How much is it? は「(これは)いくらですか?」という意味で、物の値段を尋ねる際に用いられる表現です。
how muchは「いくら」という意味ではなく、”どれくらいの値段・量か” という数値を聞く疑問詞で、後ろには疑問文が続きます。
A: How much is it?
(いくらですか?)B: It’s seven dollars.
(7ドルです)
What’s the total?
What’s the total? は「合計でいくらですか?」という意味で、会計のときに値段を尋ねる際に用いられる表現です。totalの後には、priceやcostなどが省略されています。
A: What’s the total?
(合計いくらですか?)B: Nothing. It’s on me.
(何もいらないよ、僕の奢りだ)
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は What’s the damage? の意味と使い方について紹介しました。
What’s the damage? は「いくらですか?」という意味で、会計などで物の費用や値段を尋ねる際に用いられる表現です。
ネイティブの間で使われている表現には意味を知らないと伝わらない表現が多くあります。
他にも役立つ表現について紹介しているので、ぜひ読んでみてください!