こんにちは、Takuです!
みなさんは Make a thing という表現を耳にしたことはありませんか。
なかなか耳にしない表現ですが、ネイティブがよく日常会話で使う表現です。
今回は Make a thing の意味と使い方について紹介します。
Make a thing の意味
Make a thing は「大騒ぎをする」という意味で、騒音や混乱を引き起こす行動/状況を生み出すことを指す際に用いられる表現です。
なんでもない状況を “事” にするイメージから “大騒ぎする” という意味合いになります。
I accidentally spilled some coffee, but don’t make a thing about it.
(コーヒーをこぼしてしまったけれど、それを騒ぎにしないで)
似たような表現
Make a fuss
Make a fuss で同様に「大騒ぎをする」という意味です。
fuss は「騒動」という意味で、騒動をつくる = “大騒ぎする” という意味合いになります。
他にも「(つまらないことで)いちいち不満を言う」という意味でも使われます。
You don’t have to make a big fuss about getting older.
(歳をとることにそんなに騒ぎ立てる必要はないよ)
Make a rocket
Make a racket で同様に「大騒ぎをする」という意味です。
racket は「(テニスやバドミントンなどの)ラケット」を表しますが、スラングとして「騒音」という意味があります。
Don’t make a racket at my friend’s party.
(私の友人のパーティーで大騒ぎしないで)
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は Make a thing の意味と使い方について紹介しました。
Make a thing は「大騒ぎをする」という意味で、騒音や混乱を引き起こす行動/状況を生み出すことを指す際に用いられる表現です。
ネイティブの間で使われる表現には意味を知らないと伝わらない表現が多くあります。
他にも役立つ英語表現について紹介しているので、ぜひ読んでみてください!