【英会話】It’s a no-brainer. ってどういう意味?

英会話

こんにちは、Takuです!

みなさんは It’s a no-brainer. という表現を耳にしたことはありませんか。

この表現はなかなか直訳しづらい表現ですが、ネイティブがよく日常会話で使う表現です。

今回は It’s a no-brainer. の意味と使い方について紹介します。

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It’s a no-brainer. の意味

It’s a no-brainer. は「簡単である」「明らかである」「考えるまでもない」という意味で、何かの決断をしたり、問題を解決するときに、容易・明白であることを指す際に用いられる表現です。

no-brainer は 直訳で「脳みそを必要としない」そこから= “(考えるまでもなく)簡単である、明らかである” という意味合いで使われます。

A : Thank you for choosing me as a project leader.
(プロジェクトリーダーとして選んで頂きありがとうございます)

B : It was a no brainer for me to pick you.
(君を選ぶのは考えるまでもなかったよ)

似たような表現

It’s not brain surgery.

It’s not brain surgery. は「簡単なことだ」という意味で、相手が思っているよりも物事が簡単であるということを伝える際に用いられる表現です。

ここでの brain surgery は「脳手術 = “とても難しい作業” 」という意味合いで、そこから It’s not brain surgery. でそれほど難しくないことを相手に強調して伝えるために用いられます。

It’s not brain surgery. You totally could.
(それほど難しくないよ。絶対にできるよ)

It’s not rocket science.

It’s not rocket science. で同様に「難しいことではない」「簡単なことだ」という意味です。

ロケット科学者 = とても頭がいい人であるというイメージから、「ロケット科学に比べたら、それ(対象のこと・もの)は難しいことではない」という意味合いになります。

A : Can you teach me how to use this software? I’m not very good with computers.
(このソフトウェアの使い方を教えてくれない?コンピュータ苦手なんだ)

B : Sure, it’s not rocket science.
(もちろん、難しいことではないよ)

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は It’s a no-brainer. の意味と使い方について紹介しました。

It’s a no-brainer. は「簡単である」「明らかである」「考えるまでもない」という意味で、何かの決断をしたり、問題を解決するときに、容易・明白であることを指す際に用いられる表現です。

ネイティブの間で使われる表現には意味を知らないと伝わらない表現が多くあります。

他にも役立つ英語表現について紹介しているので、ぜひ読んでみてください!