【英会話】Go against the grain ってどういう意味?

英会話

こんにちは、Takuです!

みなさんは Go against the grain という表現を耳にしたことはありませんか。

なかなか耳にしない意味ですが、ネイティブがよく日常会話で使う表現です。

今回は Go against the grain の意味と使い方について紹介します。

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Go against the grain の意味

Go against the grain は「流れに逆らう」という意味で、一般的には異なるやり方で物事に取り組むことや、主流から逸れて自分の信念や目標に従うことを表す際に用いられる表現です。

grain は「粒子」「穀物」の意味で知られていますが、他にも「木目」という意味があります。

Go against the grain は直訳で「木目に逆らう」、そこから “一般的には常識とされていることに逆らう” という意味合いになります。

I don’t like following the trend. I’d rather go against the grain.
(私はトレンドに乗るのは好きでない。むしろ逆を行く方がいい)

似たような表現

Swim against the current

Swim against the current で同様に「流れに逆らう」という意味になります。

current は「現在」の意味で知られていますが、他にも「(川の)流れ」という意味があります。

It can be challenging, but sometimes you need to swim against the current.
(それはチャレンジングかもしれませんが、ときには逆れに逆らう必要があります)

Blaze a trail

Blaze a trail で「新しい方向や方法を切り開く」という意味で、新しい分野の先駆けになることを表す際に用いられる表現です。

blaze は「燃える」「を燃やす」という意味のほかに「に目印をつける」という意味があります。

blaze a trail は直訳で「未開の地の道に目印をつける」そこから “新しい分野の先駆けとなる” “開拓する” という意味合いになります。

In the world of technology, innovators aim to blaze a trail.
(テクノロジーの世界では、革新者らは新しい分野の先駆けになろうとしています)

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は Go against the grain の意味と使い方について紹介しました。

Go against the grain は「流れに逆らう」という意味で、一般的には異なるやり方で物事に取り組むことや、主流から逸れて自分の信念や目標に従うことを表す際に用いられる表現です。

ネイティブの間で使われている表現には意味を知らないと伝わらない表現が多くあります。

他にもネイティブが使う役立つ表現について紹介しているので、ぜひ読んでみてください!