こんにちは、Takuです!
みなさんは Fair enough. という表現を耳にしたことはありませんか。
なかなか耳にしない表現ですが、ネイティブがよく日常会話で使う表現です。
今回は Fair enough. の意味と使い方について紹介します。
Fair enough. の意味
Fair enough. は「なるほどね」「わかった」という意味で、相手の発言にある程度納得した様子を表す際に用いられる表現です。
Fair enough は直訳で「十分に公平だ」となりますが、相手の発言が十分に公平、合理的、正当、受け入れられる意見であることを意味します。
最初は理解や納得をしていなかったものの、相手の主張が十分に妥当であったり、合理的であったりするときに「なるほど」とある程度納得した場合に使われます。
We definitely need some help to achieve our goals.
(目標を達成するために絶対に誰かの手が必要です。)Fair enough. Let’s start looking for someone to join the team.
(わかった。誰かチームに入れる人を探そう)
似たような表現
I got it.
get には「(相手の意図・意味)をつかむ」という意味があります。
I got it. で「わかった」「わかりました」「了解です」という意味で、相手の発言の意図を理解したときに使われます。
ビジネスの場面で同僚や仲のいい上司に対して使うことが多いです。
人によっては省略して “Got it.” と表現されることもあります。
We are going to have a meeting at 7 am.
(7時にミーティングを予定しているよ)I got it!
(了解!)
That makes sense.
That makes sense. は「なるほど」という意味で、相手と話して、話のつじつまが合い、腑に落ちて理解したときに用いられる表現です。
辞書に載っているような「意味をなす、道理にかなう」などの意味ではイマイチよくわからないですが、日常会話では以下のように使われます。
You speak Japanese fluently!
(日本語流ちょうに話すね!)Thank you, I lived in Japan for four years.
(ありがとう。昔、4年間日本に住んでいたんだ。)That makes sense!
( なるほどね!)
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は Fair enough. の意味と使い方について紹介しました。
Fair enough. は「なるほどね」「分かった」という意味で、相手の発言にある程度納得した様子を表す際に用いられる表現です。
ネイティブの間で使われる表現には意味を知らないと伝わらない表現が多くあります。
他にも役立つ英語表現について紹介しているので、ぜひ読んでみてください!