【英会話】Don’t mention it. ってどういう意味?

英会話

こんにちは、Takuです!

みなさんは Don’t mention it. という表現を耳にしたことはありませんか。

直訳すると「言及ください」という意味となりますが、実際は別の意味として使われます。

今回は Don’t mention it. の意味と使い方について紹介します。

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Don’t mention it. の意味

Don’t mention it. で「お安い御用だ」「礼にも及ばない」という意味で、お礼やお詫びの言葉に対しての返答として用いられる表現です。

mention は「言及する」という意味があり、Don’t mention it. では「どうか言わないでください = “大したことはしていないので気にしないでください”」という謙遜の気持ちを含みます。

A : Thank you so much for coming today.
(来てくれて本当にありがとう)

B : Don’t mention it.
(礼にも及ばないよ)

似たような表現

Say nothing.

Say nothing. で同様に「お安い御用だ」「礼にも及ばない」「問題ない」という意味になります。

直訳で「何も言うな」となりますが、つまりは物事全てが問題なく進行しており、心配する必要がないことを表します。

Say nothing. Everything is going to be fine.
(問題ないよ、全てうまくいくさ)

No big deal.

No big deal は「お安い御用だ」「たいしたことではない」という意味で使われます。

deal とは「取引」という意味ですが、ここでは「大きな取引ではない」、つまり “たいしたことではない” というニュアンスとなります。

That’s no big deal.
(それは大したことないよ)

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は Don’t mention it. の意味と使い方について紹介しました。

Don’t mention it. で「お安い御用だ」「礼にも及ばない」という意味で、お礼やお詫びの言葉に対しての返答として用いられる表現です。

ネイティブの間で使われている表現には意味を知らないと伝わらない表現が多くあります。

他にもネイティブが使う役立つ表現を紹介しているので、ぜひ読んでみてください!