こんにちは、Takuです!
みなさんは Come rain or shine という表現を耳にしたことはありませんか。
直訳すると「雨でも晴れでも来る」となりますが、実際は別の意味として使われます。
今回は Come rain or shine の意味と使い方について紹介します。
Come rain or shine の意味
Come rain or shine は「何があっても」「どんなことがあっても」という意味で、どんな困難な状況でもやり切る決意や約束を表す際に用いられる表現です。
直訳で「雨でも晴れでも来る」となりますが、”どんな天候であろうとも” というニュアンスになります。日常会話では “come” を省いて “rain or shine” と表現することもあります。
Come rain or shine, I run every morning.
(どんなことがあっても毎朝必ず走ります)
似たような表現
Come hell or high water
Come hell or high water は「何があっても」「どんなことがあっても」という意味で、困難にもかかわらず強い意志や決意を表す際に用いられる表現です。
直訳で「地獄または洪水に行っても」となりますが、”どんな試練が訪れようとも” というニュアンスになります。日本語でいう「たとえ火の中、水の中」に近しい表現です。
I will complete this project come hell or high water.
(何があろうともこのプロジェクトを完了させます)
Whatever happens.
Whatever happensは「何が起こっても」「どのようなことがあっても」という意味で、強い意志や決意を表す際に用いられる表現です。
Whatever it takes「何としてでも」「どんなことでも」、Whatever you say「あなたの言う通りで問題ない」などWhateverを使った言い回しは日常会話でよく使われるので覚えておきましょう。
I’m always with you whatever happens.
(どんなことがあってもいつも君の味方だよ)
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は Come rain or shine の意味と使い方について紹介しました。
Come rain or shine は「何があっても」「どんなことがあっても」という意味で、どんな困難な状況でもやり切る決意や約束を表す際に用いられる表現です。
ネイティブの間で使われている表現には意味を知らないと伝わらない表現が多くあります。
他にもネイティブが使う役立つ表現について紹介しているので、ぜひ読んでみてください!