こんにちは、Takuです!
みなさんは Up in the air という表現を耳にしたことはありませんか。
Up in the air はなかなか聞き慣れない表現ですが、ネイティブがよく使う表現の一つです。
今回は Up in the air の意味と使い方について紹介します。
Up in the air の意味
Up in the air は「未決定」「まだ決まっていない」という意味で、物事がはっきりしていないとき、漠然としているとき用いられる表現です。
Up in the air は直訳で「空中に浮いて」となり、”物事の着地点が決まっていない” イメージから「未決定」「まだ決まっていない」という意味となります。
Have you decided where you’re going on your weekend.
(週末にどこに行くか決めた?)Kind of. But it’s still up in the air.
(大体はね、でもまだ確定じゃないけど)
似たような表現
Pending
pending には「ぶら下がる」という語源があり、”物事がぶら下がっていて未着手である” イメージから「未決定の」「未解決の」「保留の」などの意味になります。
この表現はビジネスの場面でよく耳にする表現で、実際に日本語で “ペンディング” とそのまま使われることも多くあります。
His application is still pending.
(彼の申し込みはまだ未確定です)
TBD (To be determined, To be decided)
TBD は “To be determined” や “To be decided” の略語で、「未決定」「未定」を表します。
特に資料や計画書、イベント情報などのスケジュール告知で、項目が未定の場合に TBD と表現されることが多いです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は up in the air の意味と使い方について紹介しました。
Up in the air は「未決定」「まだ決まっていない」という意味で、物事がはっきりしていないとき、漠然としているとき用いられる表現です。
ネイティブの間で使われている表現には意味を知らないと伝わらない表現が多くあります。
他の記事でも役立つ英語表現について紹介しているので、ぜひ読んでみてください!