こんにちは、Takuです!
みなさんは long shot という表現を耳にしたことはありませんか。
直訳すると「長いショット」という意味となりますが、実際は別の意味として使われます。
今回は long shot の意味と使い方について紹介します。
long shot の意味
long shot は「あまり期待できない」「可能性が低い」という意味で、何かを達成する見込みが低い、成功の確率が低いときに用いられる表現です。
long shot は遠くにある的を命中させようとしたり、距離の離れたゴールをめがけるイメージで、そこから「可能性が低い」という意味で使われます。
この表現は、可能性は低いが成功したら大きな成果が得られるというニュアンスがあります。
This is a long shot, but I take the plunge.
(これはあまり期待が持てないが、思い切ってやってみます)
似たような表現
unlikely
unlikely は「可能性が低い」「起こりそうもない」という意味の形容詞です。
It’s unlikely. である物事の可能性は低いと伝えたいときに使われます。
It is unlikely that I will get promoted next year.
(来年昇給する可能性は低い)
outside chance
outside chance は直訳で「チャンスの外」となり、そこから「可能性が低い」「期待があまり持てない」という意味になります。
There is an outside chance he may come to the party.
(彼がパーティーに来ることはあまり期待できない)
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は long shot の意味と使い方について紹介しました。
long shot は「あまり期待できない」「可能性が低い」という意味で、何かを達成する見込みが低い、成功の確率が低いときに用いられる表現です。
ネイティブの間で使われている表現には意味を知らないと伝わらない表現が多くあります。
他にもネイティブが使う役立つ表現について紹介しているので、ぜひ読んでみてください!