こんにちは、Takuです!
みなさんは That went up in smoke. という表現を耳にしたことはありませんか。
なかなか耳にしない表現ですが、実際は別の意味として使われます。
今回は That went up in smoke. の意味と使い方について紹介します。
That went up in smoke. の意味
That went up in smoke. は「完全になくなった」「ダメになった」という意味で、これまで立てていた計画や考えが無くなったときや、何かに失敗した際に用いられる表現です。
直訳で「それは煙になって昇った」となり、全焼して煙が立ち上がるイメージから、”積み重ねてきたものなどがダメになる” という意味合いになります。
That went up in smoke.
(ダメになってしまったよ)
似たような表現
That went out the window.
That went out the window. で同様に「完全になくなった」「ダメになった」という意味です。
直訳で「それが窓から出ていった」となり、ある事が外に捨てられるイメージから “なくなった” “ダメになった” という意味合いになります。
A : Are you still going to Okinawa?
(沖縄にまだいくつもり?)B : That went out the window.
(それはなくなったよ)
That went down the drain.
That went down the drain. で同様に「完全になくなった」「ダメになった」という意味です。
直訳は「それは排水溝に流れ落ちた」となり、これまで費やしてきた事が排水溝に流れ落ちて無駄になってしまうイメージから “なくなった” “ダメになった” という意味合いになります。
That went down the drain.
(ダメになってしまったよ)
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は That went up in smoke. の意味と使い方について紹介しました。
That went up in smoke. は「完全になくなった」「ダメになった」という意味で、これまで立てていた計画や考えが無くなったときや、何かに失敗した際に用いられる表現です。
ネイティブの間で使われる表現には意味を知らないと伝わらない表現が多くあります。
他にも役立つ英語表現について紹介しているので、ぜひ読んでみてください!