こんにちは、Takuです!
みなさんは That’s my line. という表現を耳にしたことはありませんか。
この表現は、なかなか聞き慣れない表現ですが、ネイティブがよく使う表現の一つです。
今回は That’s my line. の意味と使い方について紹介します。
That’s my line. の意味
That’s my line. は相手の発言に対し「それはこっちのセリフだ」という意味で、言い返したり、”私が今ちょうど言おうとしていたのに” というニュアンスを伝えるときに用いられる表現です。
“line”には「線」という意味に加えて、「(詩の)一行、一節」、役者などの「セリフ」という意味があります。
セリフが1つしかなければ my line、複数の場合は my lines と言います。
That’s enough. Don’t hit me up ever again.
(いい加減にして、二度と連絡してこないで)That’s my line.
(それはこっちのセリフだよ)
It’s a pleasure to work with you.
(あなたと一緒に働けて光栄です)That’s my line.
(いえいえ、こちらこそ)
似たような表現
That’s what I should say. / That’s what I’m supposed to say.
That’s what I should say. は「それはこっちのセリフだ」という意味で、相手の発言に対し、そのまま言い返す際に用いられる表現です。
That’s what I’m supposed to say. では「私が今ちょうど言おうとしていたのに」というニュアンスを伝えることができます。
That’s what I should say.
(それはこっちのセリフだよ)
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は That’s my line. の意味と使い方について紹介しました。
That’s my line. は相手の発言に対し「それはこっちのセリフだ」という意味で、言い返したり、”私が今ちょうど言おうとしていたのに” というニュアンスを伝えるときに用いられる表現です。
ネイティブの間で使われる表現には意味を知らないと伝わらない表現が多くあります。
他にも役立つ英語表現について紹介しているので、ぜひ読んでみてください!