こんにちは、Takuです!
みなさんは Speak of the devil という表現を耳にしたことはありませんか。
Speak of the devil は直訳すると「悪魔について話す」というおかしな意味となりますが、実際は別の意味として使われています。
今回は Speak of the devil の意味と使い方について紹介します。
Speak of the devil の意味
speak of the devil は「噂をすれば」という意味で、ある特定の人物について話している最中の本人が目の前に現れるときに用いられる表現です。
この表現は “Speak of the devil and he will appear.(悪魔の噂をすれば、悪魔がやって来る)” を短くした表現で、「噂をすれば、その当人がやってくる」といった意味合いです。
devil (悪魔) と言ってますが、相手を悪く言ってる場合に限らず単にその人について話しているときにも使われます。
Speak of the devil, here he comes!
(噂をすれば彼が来たぞ!)
似たような表現
Rumor has it that ~
Rumor has it that ~は「噂によると〜だ」という表現で、小耳に挟んだ情報を誰かに伝えるときに用いられます。
rumor には信ぴょう性のない話や人づてに聞いた確証のない話というニュアンスがあります。
Rumor has it that she is going to quit the job.
(噂によると、彼女は仕事をやめるらしいよ)
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は Speak of the devil の意味と使い方について紹介しました。
speak of the devil は「噂をすれば」という意味で、ある特定の人物について話している最中の本人が目の前に現れるときに用いられる表現です。
ネイティブの間で使われる表現には意味を知らないと伝わらない表現が多くあります。
他にも役立つ英語表現について紹介しているので、ぜひ読んでみてください!