こんにちは、Takuです!
みなさんは Don’t stir up hornet’s nest. という表現を耳にしたことはありませんか。
なかなか耳にしない表現ですが、実際は別の意味として使われます。
今回は Don’t stir up hornet’s nest. の意味と使い方について紹介します。
Don’t stir up hornet’s nest. の意味
Don’t stir up hornet’s nest. は「余計なことをするな」という意味で、無駄なことをせずに現状を乱さないように伝える際に用いられる表現です。
直訳で「蜂の巣をかき回すな」となりますが、蜂の巣を刺激すると、刺される対象になってしまう恐れが出てくることから、”余計なことをするな” という意味合いになります。
Don’t stir up hornet’s nest. Leave it as it is.
(余計なことしないで。そっとしておきなよ)
似たような表現
Don’t poke the bear.
Don’t poke the bear. で同様に「余計なことをするな」という意味になります。
直訳で「クマを小突かないで」となりますが、クマを小突いて刺激すると、怒り出して攻撃してくる可能性があるため、”不必要なトラブルを招かないようにして” という意味合いになります。
Don’t poke the bear. You should stop now.
(余計なことしないで。やめた方がいいよ)
Don’t make waves.
Don’t make waves. で同様に「余計なことをするな」という意味になります。
直訳で「波を立てるな」となりますが、余計に波を立てることで、平静な状態がなくなるイメージから、”余計なことをするな” という意味合いになります。
Don’t make waves in this class, that teacher is scary.
(このクラスで余計なことしないほうがいいよ。あの先生は怖いんだ)
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は Don’t stir up hornet’s nest. の意味と使い方について紹介しました。
Don’t stir up hornet’s nest. は「余計なことをするな」という意味で、無駄なことをせずに現状を乱さないように伝える際に用いられる表現です。
ネイティブの間で使われる表現には意味を知らないと伝わらない表現が多くあります。
他にも役立つ英語表現について紹介しているので、ぜひ読んでみてください!