【英会話】It’s nothing to write home about. ってどういう意味?

英会話

こんにちは、Takuです!

みなさんは It’s nothing to write home about. という表現を耳にしたことはありませんか。

なかなか耳にしない表現ですが、ネイティブがよく日常会話で使う表現です。

今回は It’s nothing to write home about. の意味と使い方について紹介します。

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It’s nothing to write home about. の意味

It’s nothing to write home about. は「大したことではない」という意味で、物事が大きな影響を及ぼすものではないと伝える際に用いられる表現です。

直訳で「家に手紙を書くことはない」となりますが、特に伝えるまでもないイメージから、 “大したことではない” という意味合いになります。

A : Is that new hotel nice?
(あの新しいホテルよかった?)

B : It’s nothing to write home about.
(大したことないよ)

似たような表現

It’s not big deal.

It’s not big deal. で同様に「大したことではない」という意味です。

deal とは「取引」という意味ですが、ここでは「大きな取引ではない」、つまり “たいしたことではない” というニュアンスとなります。

この表現は、「お安い御用だ」という意味で、お礼やお詫びの言葉に対して謙虚な姿勢で返答する際にも用いられます。

A : Thank you so much for helping me out.
(助けてくれて本当にありがとう)

B : It’s not a big deal.
(大したことじゃないよ)

It’s nothing earth-shattering.

It’s nothing earth-shattering. で同様に「大したことではない」という意味になります。

Shatter は「粉砕する」「叩き壊す」という意味です。

そこから It’s nothing earth-shattering. で「地球を粉砕するほどのことじゃない → 大したことじゃない」という意味合いになります。

A : I have heard you have some news.
(何かニュースがあるって聞いたよ)

B : It’s nothing earth-shattering.
(大したことじゃないよ)

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は It’s nothing to write home about. の意味と使い方について紹介しました。

It’s nothing to write home about. は「大したことではない」という意味で、物事が大きな影響を及ぼすものではないと伝える際に用いられる表現です。

ネイティブの間で使われている表現には意味を知らないと伝わらない表現が多くあります。

他にもネイティブが使う役立つ表現を紹介しているので、ぜひ読んでみてください!