【英会話】It’s not end of the world. ってどういう意味?

英会話

こんにちは、Takuです!

みなさんは It’s not end of the world. という表現を耳にしたことはありませんか。

直訳で「それは世界の終わりではない」となりますが、実際は別の意味として使われます。

今回は It’s not end of the world. の意味と使い方について紹介します。

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It’s not end of the world. の意味

It’s not end of the world. で「大したことない」という意味になります。

直訳で「それは世界の終わりではない」となりますが、事態はそこまで落ち込むほどひどくないと相手を勇気付ける際に用いられます。

A : It looks like it’s going to rain on the day of our wedding.
(結婚式の日に雨が降りそうだね)

B : It won’t be the end of the world. It will be sunny.
(大したことないよ。きっと晴れるよ)

似たような表現

It’s nothing to write home about.

It’s nothing to write home about. で同様に「大したことではない」という意味になります。

直訳で「家に手紙を書くことはない」となりますが、特に伝えるまでもないイメージから、 “大したことではない” という意味合いになります。

A : Is that new hotel nice?
(あの新しいホテルよかった?)

B : It’s nothing to write home about.
(大したことないよ)

It’s nothing earth-shattering.

It’s nothing earth-shattering. で同様に「大したことではない」という意味になります。

Shatter は「粉砕する」「叩き壊す」という意味です。

そこから It’s nothing earth-shattering. で「地球を粉砕するほどのことじゃない → 大したことじゃない」という意味合いになります。

A : I have heard you have some news.
(何かニュースがあるって聞いたよ)

B : It’s nothing earth-shattering.
(大したことじゃないよ)

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は It’s not end of the world. の意味と使い方について紹介しました。

It’s not end of the world. は「大したことない」という意味で、事態はそこまで落ち込むほどひどくないと相手を勇気付ける際に用いられる表現です。

ネイティブの間で使われている表現には意味を知らないと伝わらない表現が多くあります。

他にもネイティブが使う役立つ表現を紹介しているので、ぜひ読んでみてください!