こんにちは、Takuです!
みなさんは On a whole different playing field. という表現を耳にしたことはありませんか。
直訳すると「全く違うグラウンドにいる」ですが、実際は別の意味として使われます。
今回は On a whole different playing field. の意味と使い方について紹介します。
On a whole different playing field の意味
On a whole different playing field は「ケタが違う」「すごい」という意味で、相手を純粋に褒める際に用いられる表現です。
playing field は「ピッチ」「グラウンド」を指し、ベンチとグラウンド、マイナーリーグとメジャーというように全く違うところにいる様子から「ケタが違う」「すごい」という意味になります。
You speak 5 different languages fluently. You’re on a whole different playing field.
(5ヶ国語も流暢に話すの、君はケタが違うよ)
似たような表現
On another level
On another level. は「ズバ抜けている」「すごい」という意味で、何かを純粋に褒める際に用いられる表現です。
直訳で「別のレベルにいる」となりますが、言葉の通り、”別次元”、”別のレベルにいるほどすごい” ということを指します。
また “be on whole other level” で、より凄さを強調する表現として使われます。
That restaurant around the corner is on another level.
(そこの角にあるあのレストランは別格だよ)
Out of my league
Out of my league は「高嶺の花」「格が違う」「不釣り合い」という意味で、何かが自分とは不釣り合いであることを表す際に用いられる表現です。
この表現はアメリカの野球文化から生まれた表現です。
アメリカの野球リーグでは、メジャー、AAA、AAというように選手達の実力によって複数リーグに分かれており、自分の実力が及ばない上のリーグのことを指すことが由来となっています。
I want to work overseas in the future. It’s out of my league.
(将来海外で働きたいな、それは高嶺の花だけど)
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は on a whole different playing field. の意味と使い方について紹介しました。
On a whole different playing field は「ケタが違う」「すごい」という意味で、相手を純粋に褒める際に用いられる表現です。
ネイティブの間で使われている表現には意味を知らないと伝わらない表現が多くあります。
他にもネイティブが使う役立つ表現を紹介しているので、ぜひ読んでみてください!