【英会話】ネイティブが使う3種類の you know の使い方

英会話

こんにちは、Takuです!

みなさんもネイティブと話しているときに何度か「you know」という表現を耳にしたことがあるかと思います。

しかしネイティブが会話中に you know を3種類に使い分けているのをご存知でしたか?

これから解説していくのでしっかり理解してネイティブに近づきましょう!

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ネイティブが使う3種類の you know

文頭の you know

You know を文頭で使う場合、相手が話す内容を知っている前提として使います。

日本語訳では「〜じゃん?」と相手にある出来事を思い出させる役割があります。

 You know that girl we met at university last week ?

(大学で先週あったあの女の子いるじゃん?)

他には知っているはずの内容をど忘れしている相手に対して「ほら、あの◯◯」と思い出させるように使います。

What’s the name of the cafe we went to last week?

(先週行ったカフェの名前なんだっけ?)

You know, the one by your house.
(ほら、君の家の近くのやつだよ)

文中の you know

You know を文と文の間で使う場合、言葉が詰まったときは「あの〜」「え〜っと」や、考えている時の「何だっけ?」を意味します。

この you know はいわゆる filter の役割として使われます。

使いすぎると「あの〜え〜っとその〜」と不自然に聞こえるので注意しましょう。

Why did you come to Japan?

(どうして日本に来たの?)

Japan is like you know a really cool place.

(ええと日本はとてもいい場所だからだよ)

文末の you know

you know を文末で使う場合「〜でしょ」「〜だよね」と相手に自分の言っていることを理解して欲しいときや、共感を求めるときに使います。

This clothes don’t suit me, you know ?

(この服私にあってないよね)

仮に文末の you know? がない場合、This clothes don’t suit me. (この服私にあってない) と途切れてしまいます。

言葉のキャッチボールとして会話をつなげるために便利な表現です。

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は文頭で「〜じゃん?」と相手にある出来事を思い出させるとき、

文中で「あの〜」「え〜っと」言葉が詰まったとき、

文末で「〜でしょ」「〜だよね」と相手に共感を求めるときのネイティブが使う3種類の you know について紹介しました。

みなさんもぜひ使いこなして英語力を一段階上にあげましょう!