【英会話】Name it. ってどういう意味?

英会話

こんにちは、Takuです!

みなさんは Name it. という表現を耳にしたことはありませんか。

直訳すると「それを名づけて」という意味となりますが、実際は別の意味として使われています。

今回は Name it. の意味と使い方について紹介します。

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Name it. の意味

「言ってみて」「なんだい?」

You name it. は考えを列挙してもらいたいときに「言ってみて」「挙げてみて」という意味として使われます。

You name it. I’ll buy you anything you want.
(言ってごらん、なんでも欲しいの買ってあげるよ)

また相手から条件や頼みがあるなどと言われたときの返答として「言ってみて」「なんだい?」という意味として使われます。

Can you do me a favor?
(お願いを聞いてくれる?)

Sure! Name it.
(いいよ!なんだい?)

「(例を挙げた後に)そのほか何でも」

対象となる物が羅列するほどたくさんあるときに、you name it と最後に付け足すことで「そのほか何でも」という意味となります。

元々の「言ってみて」の意味から派生して「言ったものは何でも該当する」というニュアンスで「ありとあらゆるもの、そのほかなんでも」という表現として使われています。

You can take a variety of business related courses. Economics, accounting, finance, entrepreneurship, you name it.
(たくさんのビジネスに関する授業が取れるよ。経済、会計、ファイナンス、企業学、その他何でも)

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は Name it. の意味と使い方について紹介しました。

Name it. は考えを列挙してほしいときに「言ってみて」「挙げてみて」、たくさん例としてを挙げた後に文末に you name it. を付け加えて「そのほか何でも」という意味として使われます。

ネイティブの間で使われている表現には意味を知らないと伝わらない表現が多くあります。

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