こんにちは、Takuです!
例えば何かを落として拾ってもらったときや誰かがドアを開けてくれたとき、小さなミスをしたときなど I’m sorry ばかり使っていませんか?
日本人はよく「すいません」を口にし、sorry を多用してしまう傾向があります。
しかし sorry はネイティブにとっては自分の“過失”や“責任”を認める重い言葉とされています。
僕自身これまで口ぐせのように sorry を使い、何度も 「You don’t have to say sorry. 」と言われてきました。笑
sorry は相手に迷惑をかけた時に使う言葉とされているので、あまりにも言いすぎると変な目で見られてしまう可能性があります。
今回は sorry を多用しないためにも代わりに使える英語表現を紹介しようと思います。
sorry の代わりに使える英語表現
Thank you
何かを落として拾ってもらったときや誰かがドアを開けてくれたときなど相手が好意でやってくれたことに対しては sorry ではなく、Thank you と感謝の気持ちを伝えましょう。
日本語だと「すいません」というと感謝を含んでいるニュアンスがありますが、ネイティブに対してsorry と言ってしまうと謝っていると解釈されるので注意が必要です。
My bad
My bad は日本語でいう「すまん」や「ごめん」に相当します。
家族や友達など親しい間柄で使われるかなりインフォーマルな謝り方(スラング)です。
例えばバスケでパスミスをしてしまったり、予定時間より5分だけ遅れてしまったりなど深刻ではないミスをしてしまった場合に使うことができます。
逆に、取り返しのつかない致命的な過ちや失敗などを犯した時は「my bad」を使うのは避けたほうがいいでしょう。
My fault
Fault は「過失」を意味し、非を認めるときに使われます。
何かをしくじったことに対して責任を取る時に my falut 「私のせいだ」や「私が悪いんです」と表現できます。
軽い失敗から重大なミスまで幅広い状況で使える表現です。
まとめ
いかがだったでしょうか?
日本人がよく使う sorry はネイティブにとっては自分の“過失”や“責任”を認める重い言葉とされています。
そのためあまりにも言いすぎると変な目で見られてしまう可能性があります。
相手が好意でやってくれたことに対しては Thank you
小さいミス、深刻ではないミスには My bad / My fault と使い分けるといいでしょう。
ぜひ覚えてみてください!